うつ病が改善のきっかけになった韓国ドラマの冬ソナ

どうしてうう病なんかになったのかって?私自身が良く分からないのに勝手に周りが理由を考えて、勝手な励ましをしてくれたけれど、実に不愉快でたまりませんでした。

「早く良くなってね」などと言われると、たとえ悪気がなくても、言われた自分は圧力に感じました。

ちょうどそのころ一人で二階のベットでテレビをつけたら、あの冬ソナの美しい雪景色と音楽が目にも耳にも心地よく、いったいこれは何?と、見入っていたら、韓国ドラマだったんですね。

すごく自然に入っていけて、それまでの私は、音に敏感で、とにかくテレビもラジオも掃除機の音も、洗濯機の音も友人の声さえも聴きたくない日が続いていましたので、この感覚はある意味だショックでした。

それからは毎週楽しみに見ていました。すると思考力が少しづつ戻ってきたように感じました。音だけでなく、考えるという事が嫌になつていたのでこれもまた私を目覚めさせてくれました。

それで娘に韓国ドラマのオルゴールアルファー波を買ってきてもらうことにしました。娘は韓国ドラマを知らなかったので、自分で選んだオルゴールの曲もいくつか買ってきてくれました。それからはずっとオルゴールを流して一日を送る生活になりました。

ある日、精神科受診の日に待合室に入って驚いたのは、私が聴いている冬ソナのオルゴールが流れていたのです。

もう初診から二カ月はたっていたのに、オルゴールが流されていることに気づかないなんて。本当に私の頭は思考がストップしてしまっていたんだと、改めて感じたのでした。

そして診察室に入ると何やらたばこのようなにおいがしました。実は私自身がたばこにとても敏感なはずなのでしたが、この二か月間は嫌な臭いさえもわからなくなっていました。なのにどうも、こちらの先生がたばこを吸うんだなとわかるまでになりました。どうやら、うつ病というのは、頭の中の色々な機能が休んでしまう病気なんだと実感しました。

それで先生が、「もう寝たくないと思う日が来るまでゆっくり薬を飲んで休んでください。」、」って言ったんだとわかりました。どうやら私は自分の能力以上に物事をしようとする人間のようです。実際そうなんですけれども。

やっぱり無理してはだめですね。過ぎたるは猶及ばざるが如しです。人間はまず自分が幸せでないと人を励ます事はできませんもの。これが、うつ病になって初めて知った私自身のこれからの課題となる「自分を大切にする」という事でした。

ストレングスファインダーで自信が湧きうつ病が治り就職活動

スポンサーリンク

スポンサーリンク