大学は辞めてしまい精神病棟への入院生活が始まり

都内の大学で大学生をしている時でした。所属しているゼミの雰囲気に馴染めずにいて、行きたくないけど卒業のためと思い通い続けました。

ある日から眠れなくなり、心療内科に行き睡眠薬を処方していただくことになりました。眠れるようにはなったけど、学校へ行き誰かと会わなければならないことが嫌で嫌でしかたありませんでした。

学校構内のエレベーターに乗り、ゼミ室があるフロアにつくと動悸がしていたことを今でも覚えています。

ゼミでは周りの人から常に見下されているように感じました。ここはお前のいる場所ではないと。言葉には出さないものの心の声でそう囁かれている気がしてなりませんでした。

毎日勉強していてもその努力が実を結ぶことはなく、あげく教授から「この1ヶ月間なにもしてなかったのか」と怒られたことがきっかけで心は崩れていきました。

積み重ねてきたことが否定され、怒られ、呆れられ、自分のしてきたこと、これからすることに対して自信をもてなくなりました。涙が止まりませんでした。悲しくて情けなくて怖くて、いろんな感情が交じり合っていました。

心療内科へ行き、先生からはうつ病と診断されました。ああやっぱりな・・・と。

抗鬱薬、抗不安薬を初めて飲みました。抵抗はまったくなくて、これで楽になれると思っていました。服用しはじめてから数ヶ月経ち、それでも一向に体調がよくなる様子はありませんでした。悲しかったり、不安だったり、背中に痛みが走ったり、強い眠気があったり、そして憂鬱な気持ちがあったり。

結局大学は辞めてしまいました。そして精神病棟への入院生活が始まりました。

入院生活は思っていたよりも辛くなく、むしろストレスとは程遠い環境が整備されていて快適でした。すぐに友達もできました。お年寄りが多かったけど、将棋をしたりトランプをしたりして遊ぶこともできました。

話を聞いていると、この病院にはうつだけでなくいろんな精神疾患の人が集まっていることが分かりました。入院施設は患者、看護師さんも含め皆が病気に対して理解があることに仲間意識を覚えていきました。

そして退院し、また新しい生活が始まりました。それでも誰か人がいるところへ行くことが怖くてしかたありません。人と関わることは疲れる、何を言われても疲れる。

疲れた時には疲れたと言うこと、勉強できないときにはしなくていいし、寝たい時には寝ればいい。
真面目で頑張り過ぎな方が多いと思う、じゃあ不真面目で頑張らなければいいじゃんと言うけどそういう性分でずっと育ってきたからできません。

この社会ではうつ病ということ、うつ病だったということは大きなハンディキャップです。

それでも、小さなことでも何かしていることでこれから先に繋がりがあるんじゃないかと思いながら日々を過ごしています。
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