適応障害と診断一日の労働時間は12時間以上休みは月に2~3回

私の夫は今、抑うつ状態で会社を休職しています。(おそらくそのまま退職の流れかと・・・)夫は以前にも一度、適応障害と診断されたことがあります。そのときは仕事が忙しく(居酒屋の店長をやっていて一日の労働時間は12時間以上、休みは月に2~3回でした。)

20台の健康な成人男性としてもかなり体力の限界に達していました。そんな時、新しく配属された部署の上司が、以前他の部署での付き合いのある方に変わりました。

夫と個人的にも親しくして頂いていた方でもあり、夫としても仕事が「やりやすくなる。自分の正直な意見を伝えて、もっといい仕事ができる。」と喜んでいました。そして、その上司からも「信頼している、一緒にがんばろう!」と言われて、夫としてもかなりやる気にみちていました。

しかし、ある日その上司から他人宛のメールを垣間見てしまったときの内容が夫をひどく傷つけてしまいました。メールには「あいつ(夫)は使えない、やる気がない、私がいなければどうしようもない。私(上司)がいるから今の状態をキープできている」などと書かれており、夫はそれを読んだ瞬間何が起こったのか訳がわからなくなったといっていました。

そこから、仕事のミスも増え、家でも不眠の症状が出てしまい、とうとう心療内科で適応障害(抑うつ状態)と診断され、一ヶ月休職を余儀なくされました。そのときは薬は処方されず、家で安静に過ごすことで夫の精神は回復していきました。

一ヵ月後会社に復帰してみると今までのポストより一段階降格(事前の話はなかった)しており、もちろん給与も下がってしまいました。「いつか、こんな忙しくて給与の低い仕事は辞めよう。」夫はそう決意して、それから1年程度でその職は辞めました。

そこから多少職を転々としながらも精神的には落ち着きを取り戻し、夫としては「いやなことが起こりそうだったら逃げる。死ぬよりましだ。」と笑えるようになりました。そして2年ほど前には、「今後のことも考えて体力的にも長時間の立ち仕事は避けたい」と思い、前職の友人のつてでデスクワーク系の仕事に就くことができました。

仕事の内容は以前と大きく変わったものの夫の性格上、合っていた様で、とても仕事でとても充実しているようでした。夫婦や子供たちとの時間もふえ、以前の生活が嘘のようにも思えてくるほどでした。

ほぼ残業もなく、子供たちと夕食の食卓を囲み、夏、冬と子供たちの夏休み、冬休みにはしっかりと休みを取ることができる職場で本当に幸せだったんです。

しかし、半年ほど前、夫は同僚(仮にAさんとします)と些細なことで口論になってしまい、そのことをひどく気にするようになりました。そのときは、他の同僚たちも以前よりAさんの態度は気になるところがあったので夫は悪くないと言ってくれていました。

ただ、その日からAさんは夫のことを無視するようになっていきました。仕事上、どうしても連絡を取らなければならない場合は隣の席にいてもメールがきたそうです。夫が話しかけても基本無視。返事はせず行動だけする。夫はゆっくりと蝕まれていったようです。一ヶ月がすぎ、夫は同僚や上司に相談をしました。

すると驚いたことに「夫のほうからコミュニケーションをとりなさい」との指示があったそうです。しぶしぶですが、夫から時間をつくり、Aさんと二人で話をする機会を設けたこともあったそうですが、態度は一向に変わらず、無視し続けられていました。

周りの同僚も「早く、仲直りしなよ」とまるで夫が悪いかのように言ってきたそうです。半年ほど経過した時、夫の体調に変化が訪れました。不眠、動悸、職場でのパニック・・・もちろん仕事上でのミスも増えていき、上司に注意される。悪循環が始まりました。

私は、夫に以前の心療内科に行くように薦め、結果「抑うつ状態」と診断されました。現在は投薬で様子をみながら、傷病手当で何とか食べている状況です。夫は子供の頃から心の優しい、反面気の弱い少年だったそうです。争いごとや競争が苦手なタイプの人間ですが、そんな夫がなぜ同僚から無視されなければならないのでしょうか。私や、子供たちにとっては大切な夫であり、父親です。

大人であろうと子供であろうと人を「無視」するのは心の中でその人を「殺す」のと同じだと思います。

夫は「Aさんの事は好きになれないが憎んでも仕方がないからできるだけ忘れるようにする」といっていますが、私は夫にこんな仕打ちをしたAさんが会社に残って夫がつらい思いをしていることに納得できません。もし自分がAさんの立場であっても「無視」するような人として卑怯なまねは絶対にしません。

今は一刻も早く夫が回復してくれることを願うばかりです。

中年期に一気に成人病の嵐が会社も解雇状態になり
悪夢から幻覚が見え精神科へ自分の心をノートに書きだすように

ストレングスファインダーで自信が湧きうつ病が治り就職活動

スポンサーリンク

スポンサーリンク